「スーホの白い馬」練馬区の小学校で、馬頭琴とオルティンドーを。

2月10日練馬区のN小学校で、馬頭琴とオルティンドーを演奏してきました。スーホの白い馬を国語で勉強したばかりで、170人の2年生と授業参観の保護者の方々も、集中してみて下さいました。ありがとうございました。

モンゴルの音楽から、スーホの白い馬のお話がうまれた内モンゴルの民謡、モンゴル国オルティンドー、ボギンドー、馬頭琴タタラガ、比較的新しい作曲家の作品など、出来るだけ広いジャンルを網羅してきいて頂けるように、選曲しました。

馬頭琴での馬の走る表現をいくつかと、馬のいななきもご紹介。モンゴルの話、楽器の説明などしながら、30分ほどの演奏。

後半、生徒さん達にモンゴル衣装を着てもらいモンゴル語やモンゴルクイズを。皆さん盛り上げてくれました。

最後にモンゴルの有名な手遊び歌「ゴヨゴヨ」を、今回PAお手伝いしてくれた竹内武氏作成のカラオケで、みんなで歌って踊りました。

「モンゴルと馬頭琴」の解説と、「ゴヨゴヨ」の歌詞(体育館ではカタカナでしたので、モンゴル語と訳と簡単な動き、メロディ譜)の資料ももっていたので、先生方が終了後に配ってくださったと思います。

お忙しい中、メールやお電話をくださり準備して下さったH先生、副校長先生はじめ先生方、一緒に盛り上げてれた2年生の皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました(^ ^)

終了後の感想も、それぞれの生徒さんの言葉で語られていて、とてもすばらしく、ご一緒できてよかったなあと思いました。

フルハシユミコ Yumiko Furuhashi 心の中に、馬頭琴でしか表現できない場所がある。

日本唯一のシンガーソングバトキ(馬頭琴)ニスト。 シンガーソングライター&馬頭琴奏者。 「聴く人の心にとどく音楽を」との想いから、 モンゴルの民族楽器・馬頭琴やオルティンドー(モンゴル長唄)などのモンゴル音楽と、 「都会に生きる孤独と力強さを表現する」と評された日本語のオリジナル曲を演奏。 アメリカの楽器アパラチアン・ダルシマーもお気に入り。