New Year Condert 2018、文京シビック大ホール。オドバルさんの歌の伴奏で馬頭琴。

1月5日は、国際交流ということで、内モンゴルの歌手オドバルさんの伴奏で、馬頭琴をひいてきました。

New Year Condert 2018、文京シビック大ホールです。

オドバルさんのMCのあと、曲は内モンゴルのオルティンドー「山の松」、ボギンドー「白鳥」の2曲。

歌はオドバルさん(内モンゴル出身)。伴奏の馬頭琴にMさんと私(旧橋由美子)、口琴にTさんという日本人のメンバーに、笛の八山元氏(今回コンサート総指揮)が参加して下さいました。

オドバルさんの暖かで、豊かな歌声はモンゴルの草原を思い出させる素敵な歌でした。声が馬頭琴と重なる瞬間は、とても心地よく、幸せな時間でした。後ろのスライドにはモンゴルの草原の映像が。

聴いてくださった皆様、オドバルさんはじめ、共演してくださった皆様、コンサートスタッフの皆様、出演の皆様、ありがとうございました。

以前、私の内モンゴルの馬頭琴の先生、包興安氏がオドバルさんの伴奏をしていたこともあり、感慨深いものがありました。(その時のエピソードはこちら https://ameblo.jp/yumiko-morinhuul/entry-12340220313.html

コンサートはとても盛りだくさんの大きな企画で、中国の素晴らしい芸術や、子供たちの踊りなど幅広く、楽しい内容でした。

フライヤーの右上に写真のある方たちは、中国から来日されている高名な方たちのようです。

全員写真は、こんな感じ。ざっと数えて100人以上が出演されていたようです。

(私のモンゴル帽子がみえるかなあ。。↓つけてみました)

今年の弾き初めは、とてもエネルギッシュで賑やかなコンサートで、楽しい時間でした。

フルハシユミコ Yumiko Furuhashi 心の中に、馬頭琴でしか表現できない場所がある。

日本唯一のシンガーソングバトキ(馬頭琴)ニスト。 シンガーソングライター&馬頭琴奏者。 「聴く人の心にとどく音楽を」との想いから、 モンゴルの民族楽器・馬頭琴やオルティンドー(モンゴル長唄)などのモンゴル音楽と、 「都会に生きる孤独と力強さを表現する」と評された日本語のオリジナル曲を演奏。 アメリカの楽器アパラチアン・ダルシマーもお気に入り。